今回も、山に関わる本のご紹介。
暖かくなってきたら、山登りやハイキングも楽しそうだな~と思っている方に、より山登りが楽しみになる、そんな本です。
「ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山」月山ももさん著です。

私はお酒は飲めないけど、山も温泉も好きなので、この本はずっと手元に置いています!
こんにちは、ゆるく山を楽しむことが大好きなみやまきです。山に登るのはもちろん、山を見に行ったり、山に温泉に入りに行ったりしています。登山歴は3年ですが、まだまだ初心者。ちなみに高所恐怖症なので、怖いところには行きません笑
この記事を読むと分かること
ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
こんな方にオススメ
この本はタイトルの通り、女性が一人で登山や温泉、食事やお酒を満喫する、楽しみ方が紹介されています。
実際に月山さんが登った山や行った温泉の情報、準備したものや感じたことなどが細やかに書かれているので、実際に山に登ったことがない方でも、ワクワクしながら読めること間違いなし!
「ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山」をぜひ読んでいただきたい方は、こんな方。
登山を始めてみたいけど、一人だと不安という方
一人登山って楽しそうだけど、やっぱり一人だと不安‥と思っている方は、ぜひ手に取っていただきたいです。
月山ももさんも、基本的には一人で山に登られていますし、一人の気軽さや楽しさが存分に伝わってきます。
もちろん、一人だからこその安全管理や危険対策についても触れられています。
一人で山に登るのって、憧れるけど不安‥という方の背中を押してくれる1冊です。
山の知識を深めたい方
登山経験はあるけど、もっと山を楽しみたい、山にまつわることを知りたい!と思っている方にもオススメ。
この本では登山に関する基礎知識はもちろん、山の歴史や文化、自然保護に関する知識も深められますし、山登りだけが山の楽しみじゃない!ということもアピールされています。
山小屋や温泉、登山の前後での楽しみ方、グッズを揃える時のワクワク感などなど、山に関するいろんな情報が含まれています。
「せっかく山に登りに行くんだから、もっと山を楽しみたい!」という欲張りな方(←わたしのこと笑)には、ぜひ読んでいただきたいです!
温泉・グルメが好きな方
月山ももさんが今まで訪れてた温泉やグルメの情報も盛りだくさん。
登山には特に興味ないけど‥という方でも、山の絶景を見ながらの温泉を楽しんだり、その地域ならではのグルメを堪能したり。
温泉&グルメ&お酒が好きな方にも、ぜひ読んでいただきたい本です。
そこから山にも興味を持っていただいたら、登山を始めてみるのもありですね!

ちなみに、私も例にもれず、山&グルメが大好きです!
山小屋で泊まったときに出てくるゴハンとか、ワクワクしますよね^^

これは富山県・立山(室堂エリア)にある「みくりが池温泉」に宿泊したときの晩ご飯。
山の中で!こんな豪華な!ゴハンが食べられるなんて!!しかも登山した後に!
なんて贅沢な気持ちにさせてくれるのでしょうか~。笑
「ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山」ってどんな本?
この本は、単なる登山ガイドブックではありません。
著者の月山さんのこれまでの経験を基に
などなど、山の楽しみ方をいろんな方面から紹介されているのが魅力の1つ。
個人的にやっぱりイチオシなのが、女性一人でも安心して登山を楽しめるように、安全対策やトラブル対応法についても詳しく書かれている点。
また、一人でも安心して楽しむための「マインド面」も紹介されているので、とっても参考になります。
月山ももさんってどんな人?
月山ももさんは、美しい写真と魅力的な文章で登山や山の魅力を伝えてくれる人気ブロガーさんです。
彼女のブログやSNSでは、実際に訪れた山の様子や、登山中の出来事、そして美しい料理などさまざまな情報が発信されています。
特に女性ならではの視点で書かれている登山記録は、「いいな~私もいつかはあんな山にも登ってみたいな~」と思わせてくれるようなものばかり。
まだまだ初心者でめんどくさがり屋の私は、まだまだ足元にも及びませんが‥笑。
この本をオススメする3つの理由
さて、ここからは登山歴3年の私がこの本を実際に読んで、オススメする理由を3つに分けてご紹介していきます!
①女性一人でも安心して山を楽しめる!
「登山興味あるけど、一人で行っても大丈夫なのかな?」とか「女性一人で行くって、何かあったらどうしよう?」という不安を抱えている方にとって、「こうやって女性一人でも山を楽しめるんだ!」という気持ちにさせてくれます。
筆者が女性で、そしてソロで登山をされているので、女性ならではの視点で書かれていますし、安全管理やトラブル対応に関しても詳細に書かれています。
また、「ひとり登山はデメリットもある」という章にも書かれている通り、余計にお金がかかったり、レベルアップに時間がかかったりと、ひとりだからこそのマイナスな面にも触れられていますので、現実的なイメージを持つこともできます。
ひとり登山の良いところも悪いところも、全部ひっくるめて「ひとり登山が好き!」という筆者の考え方がとてもステキです。
②ソロ登山を始めるきっかけになる!
「山登りに興味はあるけど、一人だと怖い‥」と思っている方でも、この本を読めば一人登山に対するハードルがグッと下がるはずです。
最初は、人が多い低山から始めて、徐々に自分に自信をつけていく。
そして百名山や山小屋、テント泊などにステップアップしていく。
筆者の月山さんも、最初はこんな感じで登れる山を増やしていったそうです。
(ちなみに最初は、喫茶店に入るのも勇気が必要だったくらいの人見知りだったそう‥。信じられない!)
最初からスゴイ山に登っているわけでもないですし、筆者の考え方もとっても親近感があるので、「こういうことに気をつけて、ソロ登山行ってみようかな!」という気持ちにさせてくれます!
③山の楽しみ方を教えてくれる!
登山は、頂上を目指すだけが全てではありません。
本書では、山の景色を眺めたり、おいしい食事を楽しんだり、温泉でリラックスしたりと、さまざまな山の楽しみ方が紹介されています。
山に登るだけじゃなくて、見て楽しむ、泊まって楽しむ、おいしいものを食べて楽しむ、などなど、山の楽しみ方が広がるキッカケになると思います。

↑わたしもよく「山を見に行くための旅行」とかしたりします。笑
こちらは春先の八ヶ岳。空の青さと雪をかぶった八ヶ岳がキレイすぎる!!
全体的な感想
この本を読んで、私が思ったことは「ひとり時間を楽しめるってステキ!」ということ。
山を登る、おいしいご飯を食べる、宿泊する‥って、友だちやパートナーと一緒でも楽しいけれど、一人だからこそ味わえる感情もありますよね。
こういった、ひとりだからこその旅の楽しみ方に改めて気づかされました。

何を隠そう、わたしも一人行動大好きなので、共感の嵐!笑
もちろん、初心者のうちから一人で山なんて‥という方もいらっしゃると思います。
そういう方は、例えば
など、最初から全部ひとりで!ではなく、安心できる環境でちょっと別行動をしてみるというところからスタートしてもいいかもしれません。
「ひとりの時間も楽しいし、人といる時間も楽しい!」というのが実感できれば、ステキなことですよね^^
これまで一人で登った山の紹介(個人的な登山記録)
ここで、登山歴3年&高所恐怖症の私が、これまで一人で登ってみた山をご紹介します!
「こんな山なら登れるかな?」という感じで、山選びの参考にしていただければ嬉しいです。
ソロ登山をする前の注意点
ちなみに、私が一人で登るときに意識していることは、こんな感じ。
繰り返しですが、登山には危険がつきもの。
特に一人で登るときには、やりすぎかっていうくらいの準備をして、「何が合っても準備万端!」という気持ちに余裕がある状態で行くのが大切です。
一度やってみると感じるのですが、「人の後ろをついて山を登る」ことと「自分一人で山を登る」ことの精神的な疲労は全然違います!
一人だと「こっちの道でいいのかな?」「そろそろ休憩した方がいいかな?」「どこか座れないかな?」といろいろと考えながら歩くので、体力以上に精神的に疲れるのです。
その意味でも、やっぱり「何があっても準備しているから大丈夫!」という安心感は絶対に必要ですね!

月山さんも「ソロ登山するなら、できるだけ装備にお金をかけよう」ということを本書で紹介されていました!
ソロ登山① 高尾山 – 599m
これは「ソロ」登山と呼べるのだろうか、というくらい、いつ行っても混んでいるのが高尾山。
関東在住の方で、初めて一人で山に登るのなら、高尾山がオススメです。
新宿から1時間くらいで登山口の最寄り駅まで行けてアクセスもバツグン!
6号路であれば、片道1時間半くらいで往復しても3時間程度、しんどくなれば帰りはケーブルカーにも乗れちゃいます。

これは新緑の季節、ゴールデンウイークに登ったときの写真ですが、ズラーっと並んで行列になってしまっています笑。
これはさすがにやりすぎでしょ‥と思いましたが、近くに人がいるので、倒れても何とかなる!という安心感は強かったですね(逆に迷惑になるかも‥笑)。
それでも、一人で黙々と山に登るという経験は楽しいですよ!
ソロ登山② 大山(神奈川)- 1252m
神奈川県にある、大山(おおやま)にも一人で登りました。
12月末、年末も年末で急に「山に行きたい!」と思い立って、登ったのがこの大山。
新宿から電車で1時間、そこからバスで30分というアクセスの良さに加え、登り2時間半、下り2時間くらいで、高尾山よりもちゃんと登山が楽しめるコースです。


ケーブルカーがあったり阿夫利神社があったりで人の往来は多いのですが、登山道は結構本格的。
大きな岩がゴロゴロとしている、ひたすら登りの登山道を、黙々と登っていきます。
天気が良ければ、登りの途中に富士山が見えるらしいのですが‥私は見れず。泣
山頂からは太平洋も見渡せて、とっても気持ちの良い山歩きになりました。

初心者向けとされていますが、登りが結構ハードなので、体力いりますよ!
ソロ登山③ 開聞岳(鹿児島)- 924m
こちらは、山旅の記録の記事でも紹介していますが、鹿児島観光のついでに登った山です。
しかも山頂が凍ってて、登頂できなかった悔しい思い出があります(それもいい思い出なんですが笑)

>詳しくは、こちらの記事もご覧ください!
ソロ登山④ 宝登山 – 468.8m
埼玉県にある宝登山に、ろうばい(黄色い梅)を見に行ったときも、ひとり登山でした!
ここも山頂の公園までロープウェイで来れるので、山頂には非常に多くの人がいらっしゃいました。
長瀞アルプスを歩くこのルート、野上駅→宝登山→長瀞駅でコースタイム約3時間半。

歩いて登ってくる方はそんなに多くはないものの、全くいないわけではないので、一人でも安心して歩くことができました。
>詳しくは、コチラの記事もご覧ください!
まとめ
今回は、月山ももさんの「ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山」の読書レビューをしてみました。
きちんと安全管理をして、その上でひとりでの登山を存分に楽しむ!それを後押ししてくれる1冊かなと思います。
これまで何度かソロ登山をしてきた私ですが、やっぱり山は楽しいよね~と改めて感じました。
新しい山の楽しみ方を見せてくれる本、ぜひ読んでみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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